先日、愛犬を失った方が経験した、不思議な出来事が、X(ツイッター)に紹介されました。
わたしは、オカルトとか、霊的なものは信用しないのですが、これは、我が家の愛犬が天国に行った時の不思議な話です。
シーズー犬のペルとの暮らし
オスのシーズー犬のペルが我が家に来てから17年、彼はいつでも、家族の一員でした。
彼は、とてもやんちゃで、いたずら好きな犬でした。
また、かなりの怖がりで、大雨や雷の音がすると、いつもそわそわして、私のそばから離れませんでした。
長女と長男が生まれると、ペルはその存在を喜び、特に長男には兄弟のように接していました。
17年間、大きな病気も怪我もなく、丈夫で本当に手のかからない子でした。
そんなペルも、今年になってからは、次第に衰えていく様子が見られました。
犬の17歳は、人間の年齢で言えば84歳に相当すると言われます。
私たちはペルが苦しまないように、最善のケアを提供しましたが、結局は老衰により亡くなりました。
お別れの日、ペルは長男と長女の間にはさまれ、愛用していたベッドの中で、火葬場に向かいました。
ペルとの別れ
自宅を出発する前に、ホームセンターに行ったのですが、その時には普通に作動していたカーナビが、火葬場の位置を確認したところ、目的地とは全く違う、今まで見たこともない場所を示しました。
それまでに、ナビに不具合が起きたことはありませんでした。
ナビが示した場所がどこだったかは覚えていないのですが、助手席の妻と、『ついに壊れたね』と話していました。
ナビに映った奇跡の画像
その後、説明書を見ながら、何度か再起動させたのですが直りませんでした。
そして、不思議なことが起きたのは、『設定』メニューを開けた時でした。
ナビに入れていたペルの赤ちゃん時代の画像が表示されたんです!
車内にいた家族全員、『驚き』と『嬉しさ』が入り混じった感情に包まれました。
火葬場までは、スマホのアプリで到着し、ペルを天国に送り出しました。
火葬の後、車のエンジンをかけると、ナビは全く何もなかったかのように、普通に動きました。
あれはやっぱり、ペルのいたずら?
それとも、ペルなりのお別れだったのでしょうか?
あの時のことは、今でも忘れません。
いかがでしたか?
このつぶやきにはたくさんの反応があり、似たように不思議な体験をした方たちからの報告もありました。
いくつか紹介しますね。
「うちでも昔ありました。愛犬の火葬場に向かう際にナビが狂い、道に迷い予約の予定より1時間も遅れて到着でした。
よく考えたら愛犬含めた家族全員で車に乗ったのはそれが最初で最後でした。
火葬中、急に大雨になり、最後に皆でドライブしたかったのかな?と。
大雨と共に家族は大泣きでした。帰りはナビが正常でした」
「うちはネコだったんですが、火葬場に行ったら休みでした。
そして次の日行き直したら、火葬場が故障で使えませんでした。
仕方なく引き返し3日間うちにいました」
「愛犬を亡くしてしばらく経った頃の出来事です。
祖父母の家に母と車で向かう時、走ってるうちにナビがリルートし、祖父母の家じゃない方を指してることに気づきました。
行く先を確認してみると、愛犬を火葬したペット霊園の場所でした。」
「もう20年も前のことですが、私も不思議な体験をしたことあります。
飼っていた犬が糖尿病で亡くなったのですが、それ以降、朝8時30分になるとオルゴールが鳴るようになったんです。
オルゴールの蓋も開けてないのになるんです。
この時間は、犬にインシュリンの注射をする時間でした」
「愛犬の命日に、お墓参りに行った時の話です。
掃除を済ませ、お線香を炊いて、帰宅のために車に乗ったら、その瞬間、勝手に鍵がロックが解除されて、エンジンが掛からなくなったことがありました。
帰るの早いよ!ってことかな?と。
しばらく待ったらエンジンかかりました」
いかがでしたか?
皆さんは、こうした霊的なお話を信じますか?
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